娘の旅立ちは多難 [教育]
上の娘が1月3日、お正月も明けぬうちに、アメリカユタ州の田舎にあるカレッジに留学のために旅立ちました。
成田空港は人の数は思ったより少なく、手続きも全て順調。
娘は意気揚々とビッグスマイルで機上の人になりました。
19歳はじめての一人旅です。
LAの空港での国内線への乗り換えも順調にユタ州ソルトレイク空港に到着しました。
現地では、私の友人が迎えてくれていました。
無論、娘本人は無事に着いたのですが。。。。
なんと、持って行ったスーツケースが二つとも、いくら探しても見あたらない!!!!!
彼女の荷物は、なんと行方不明に。
私は、友人からのメールでことの次第を知りました。
D航空会社との間ですったもんだの挙句、一つのスーツケースはLA空港に置き去りにされているのが発覚。
でも、娘の手元に届いたのはなんと10日後。
もう一つのスーツケースもLA空港で見つかったものの、D航空会社は、「紛失届けが提出されないと本人へ配達できない」と主張し、未だに届いていません。
自分達のミスなんだからつべこべ言わずにさっさと荷物を送れ!!!ですが、担当者はガンコそのもの。(いや、のん気そのもので)呆れてものが言えません
私の友人達に聞くと、やっぱり同様の被害者だらけようです。
コンピュータ化されたEチケットになって被害が増大。
絶対信頼できないので、最初から自分で「行き先」の書いたタグを付けていくという友人もいました。
煮えたぎる怒りは、我が家ばかりではないようです。
私はラッキーなことに今まで一度もそんな経験はなかったので、最初は他人事でした。ところが、自分の娘がそんな目に会うとは。。。
貴重品を除いた全財産を詰め込んだトランクが丸ごとなくなるわけですから、冗談じゃありませんよネ。
と、まあ大トラブルでスタートした娘の留学ですが、ようよう本人は現地で必要なものを購入し、生活を開始しました。
今はどっさりの宿題と奮闘中のようです。
そんな親の心配をよそに、現地の友達のうちではしゃぐ娘の写真です。
だれに似たのでしょうか。。。( ̄∀ ̄○)
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